農業大学校:入学式

校舎のアプローチにある大きな木。今日は、これから1年間お世話になる農業大学校の入学式。

学科生や研究生として学ぶ若者達、農業者養成の研修生として学ぶ幅広い年齢層の人達が一緒になっての式だった。来賓として県政および各地域の農業関係者のトップらが参加。君が代を歌ったのはしばらくぶりで、ちょっと感動したりして。

午前中は本校で入学式、各自昼食を取ってから午後は実際に通う農場に移動してガイダンス。ガイダンスでは、注意事項を始め、年間スケジュール、各種当番や圃場の割り当て、先生や生徒達の自己紹介など一気に進められた。

自己紹介で圧倒されたのは、仲間達の熱量。作りたい作物は野菜、米、果樹、花卉など様々だが、既に具体的な目標を設定している方の言葉はとても力強く、じっくり考えようと思っていた僕は少し恥ずかしい気がするくらい。20代前半から60代前半まで、縁あって集まった仲間達と共に農業の基礎を学びながら、自分の方針を固めて行きたいと思う。

(今日は予定よりも早めに終わったので、帰り道に長靴を買って帰りました)

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この記事を書いた人

電子機器メーカーエンジニアから、一念発起して農業を学び始めたオジサン学生。マレーグマの如く土をほじくり返す毎日です。

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